生まれ変わったら

死んでもまた生まれ変わってくる、という考えを漠然と抱いている日本人は多いです。
これが日本人が死刑に対して欧米人のような極端な忌避意識・嫌悪感を持たない理由です。

どうせまた生まれ変わってくるのだから、死刑にしても良いだろう。
と漠然と思っているのです。だから、日本人にとって死刑は欧米ほど「取り返しのつかない、全てが終わる、ジ・エンド」ではないのです。
今回は死刑にするけど、生まれ変わったら善人になって、善業を積みなさい。
という思いで死刑にするわけです。以上のように日本人の宗教観、死生観はキリスト教的宗教観が支配的な欧米人と全く異なるので、死刑に対する考え方が全く異なっても当然です。決して前時代的でも無ければ、日本が遅れているわけでもありません。私は死刑に賛成です。
死刑でしか解決できないことがあるのです。死刑がもっともベターな結末というストーリーがあるのです。